えびさん備忘録

A.B.C-Zの備忘録を作るつもりで始めたブログです。Kis-My-Ft2と田島将吾くん(Jr.時代)も。最近は高橋優斗くんとHiHi JETにも。手元の資料が増え始めたので索引的にまとめました。(まとめる予定でした。)

彼らを好きになったわけ~戸塚祥太~

A.B.C-Zを好きになったわけ。
それはやっぱり全員が全員とても魅力的だから。
ということで全員分やります!

(どこかしっくりこなくて、公開後にも追記・修正し、当初とは全く違う文章になってます。これからも少し修正するかもしれません。

 

まずはなんといっても戸塚祥太さんから!

彼に関しては完全に心を操られている。

――きっかけはサマパラ。
彼のソロが始まると、途端にグッと引き寄られるような不思議な感覚に陥り、そのまま心をしっかりと掴まれてしまった。彼にすっかり魅入ってしまった私は、五関さんの曲が流れ始めてやっと我に返った。
Blu-rayで見るのと、生で観るのとではこんなにも違うのか、と初めて実感した瞬間だった。

よく戸塚さんのソロで惹き込まれた人の話を聞くけども、彼は人の気持ちを同期させる天才だと思う。不思議でならないけど、彼が歌いだすとあっという間に巻き込まれてしまう。ロックが好きなだけあって魂が熱いのか、小説を読むことで培った想像力で説得力があるからなのか、奔放な少年時代に豊かな心を育んだからなのか、いつも気づくと戸塚さんが思い描く世界に迷い込んでいる。
戸塚さんの魂がこもった歌や芝居は人の心を操る。本当に。

 

A.B.C-Zは基本生きている人って感じがしない(神とか幻想とか)のだけど、戸塚さんだけは人間以外の何者でもないと思う。
こんなにも存在を確かなものとして認識させられるアイドルはなかなかいないんじゃないかな。
突拍子もない行動をしたりもするけど、それは彼の今まで生きてきた人生で受けた影響*1によるものでそこもすごく人間だな、という感じがする。

 

サマパラ以降、私は妙に戸塚さんが気になって仕方がない。よく見ると好みの顔だし、雰囲気も、彼の考え方もすごく好き。
生で観るまではその良さに気づけなかったのだから、もったいないことをしていたなと思う。
思うんだけど、戸塚さんってあんまり自分の魅力を推していない気がする。俺を見てくれ、聴いてくれっていう主張を強く感じるのはソロのときだけな気がする。

 

そんなどことなく漂う儚さもまた良いと思う。消えちゃいそうなんじゃなくて存在を忘れそうな感じ。気を抜くと「戸塚さんってなんだっけ」って言ってしまいそうな。
存在が不安定。魅せるときは魅せるだけにこのギャップがグッとくる。

例えばトークだと人の話を聞いているようで聞いていないように感じることがある。考え込むのが好きなタイプなんだろうか。自分の中でもトークのネタを発展させちゃって、最終的に違うことを考えている気がする。目線とか姿勢とか見てなんとなくだけど。

「いつも楽屋で話してくれてありがとう。」*2という言葉が出てきたときも、もしかしたら話しかけられたときに上の空だったのではないかな、と思った。あとでふと思い返して、それこそ「せっかく話しかけてくれていたのに僕はなんてことを!」とか一人で悶々として。その結果「話しかけられて嬉しかった」という気持ちを伝えないといけないと思って。ちょうどそんなときに、「メンバーにメッセージください」って言われて勢いで出してしまったりしていそうだなって思った。

いや、でもこれが橋凸なのかなぁ。話しかけてくれたことに本当に感謝して他意なく純粋にありがとうを言ったのかな。

私が勝手に言っているだけなので実際は真面目に聞いているかもしれない。
それについては実際のところは分かんないけど、トーク中の何とも言えない儚い雰囲気が好き。

 

反応が柔らかいのもいい。ワンテンポ遅れてゆっくりニコって。でも豊かな表情。猫ヒゲがすごく可愛い。
でもたまに機敏に反応する。特に塚ちゃん相手のとき。べらぼうに鋭い突っ込み。あのときのいきいきした表情も良い! 目が違う笑 分かり易く爛々とした目。
ネコ科男子。ライオン! 

『昭和の男』って感じなのにどこか女性的。包み込む優しさと不思議な安心感、でもいざというときは身を呈して守ってくれそう。

 

あと五関さんへ並々ならぬ興味を抱いているところも好き。*3
近くにいたら見惚れますよ!憧れますよ。戸塚さんに全面同意!

凸五は平行線を辿ってほしい。決して近づけない一ファンな戸塚さんを見ているのがすごく楽しい。

友人ではなく憧れの存在というか。勉強会とかで出会った同業種の有名人に対する反応って感じ。積極的に話しかけに行くけど遊び仲間とかとの近さとは少し違う。 でも仕事の話をするうちにプライベートでもそれなりに交流を持つようになったような。
その何とも言えない距離感がグッドグッド!

平行にみえて距離があってもどこかで交わるような。どんなに距離が近くなっても完全には重ならないような。(というのをこのブログのアイコンはこっそり表現していたりする。)

でも戸塚さんもモテる男だ。後輩からもとても好かれている。人望が厚い。
そんな風に広く好かれるけど、普段から付き合う仲間は狭く深い気がする。
JUMPの藪くんとか行きつけの喫茶店仲間とか、深く深く丁寧に付き合っている感じがする。塚ちゃんはもはや別枠で通じ合っている。橋本くんとかSexy Zoneの勝利くんも特別に可愛がっているし、相手からも慕われていて微笑ましい。
だけど人付き合いに関しては不器用なようにも見える。そんなところが逆にモテたりもするのかな。
A.B.C-Zで一番わからないのは、戸塚さんかもしれない。

 

もう一つ大切なことを書き忘れていた。
戸塚さんは「前進するために何かをやめる勇気」も持っていること。
「歌や芝居に専念するためにやめる。」
ダ・ヴィンチの連載が最終回って聞いたとき、月一の楽しみでもあったから寂しく思ったんだけど、最終回を読んだらそんな気持ちはなくなっていた。逆にこれからがすごく楽しみになった。

戸塚さんは根っからのA.B.C-Zだと思う。
グループの性質上、怪我をする可能性は高いが怪我はできない。でも確実に、少しずつでも、日々向上せねばならない。ある技に成功したら、また少し難易度をあげて挑戦する。新しい技に挑戦するときは本当にギリギリまで粘るけど、危険だと判断したらそれ以上は無理に挑戦せず、確実に技術を向上させてからまた挑戦する。

MステでMoonlight Walkerを披露した日*4、最後のキメに塚ちゃん飛ばしにひねりをいれるという大技を披露した。幸い怪我はなかったものの、着地が非常に危なかった。次の披露からはその技がカットされていた。*5
私はやめるという決断もできるのだと驚いた。それまではただただがむしゃらに突き進むグループだと思っていたから。
これはアクロバットをやる人からすれば当然のことかもしれないけど、私は純粋にすごいと思った。

今回の戸塚さんもバランスが崩れる前にやめる決断をした。恐らくギリギリまで悩んだと思う。でも先を考えてやめる決断をした。かっこいいと思う。

歌や芝居に専念するという言葉が出てきたのもかっこいいと思った。戸塚さんはちゃんと自分が欲しいものを知っている。戸塚さんなら手に入れると思う。

 

これからもぜひTシャツで歌ってほしい。戸塚さんには飾りがなくてもいいと思う。
なんだったらハーモニカもマスターしてほしい。

あと気を遣わないで「暴れられる」曲作って下さい。
煽りに願望が出てしまっていますからね。雄叫びなんて恐らく音を抑えられていますよね。
既に塚ちゃんがいるのでA.B.C-Zのファンの方はどんな曲が来ても受け止めると思います。
次のコンサートではぜひそういう曲も視野に。というかそういう曲が入っているといいなぁ。

 

戸塚さんが大好きです!

 

*1:戸塚さんの趣味についてはあまり詳しくないのだけど、ブルーハーツさんやビートルズさんをよく聴いていたと聞いたため

*2:2016年1月13日放送 少年倶楽部にて。橋本くんへのメッセージ

*3:五関さんは顔に出るわけじゃないんだけど人生楽しそうだし、自分をしっかり持っているのに周りとも程よく付き合っているし。他人に興味ないようで、意外と人の話聞いているよね。独り言ともとれるコメントをちゃんと拾っていたりとか、誰も正確に理解できなかった塚ちゃんの話をいち早く理解したりとか。フリも上手く返すし。でも五関さんは特に何も考えていない気がする。だからこそ気になる!

*4:2015年9月4日放送

*5:もしかしたら会場の広さの関係もあるのかもしれない。

2016年2月22日放送 ZIP (A.B.C-Z/花言葉MVの撮影裏)

 A.B.C-Z 8th DVD 『花言葉』のより詳細なイメージが明らかになりましたね。
毎度のことながら、ZIPさん本当にありがとうございます!独占!
メイキングにないのも流してくれるから嬉しい。

HPでドラマの詳細が出たときに書いた記事を貼ります↓

immg-arai.hatenablog.com

 

神出鬼没の掃除屋、塚田僚一。めっちゃいい役じゃないですか!ひそかに心配してた笑
前回記事なんて一切触れてませんからね、もう手をつけないでおこうみたいな。

あと心療内科医の五関晃一が限りなく胡散臭いんだけど笑
掃除のバケツに突っかかるところから不安だし(あんなところに置いてあるとは思わないとはいえ)、そのあとも慌てることなくバケツをじっと見つめるあたり、この心療内科医大丈夫かー!!ってなった笑
なんだろう、ちょっと怖い。あんだけ派手に突っかかったら、いくら冷静な人でも笑うとか苛立ちを露わにしたりしない?感情の起伏が少なすぎやしない?
瞬きもしないんだよね。何が起こったか咀嚼しているのかな。
でも掃除屋の言葉には瞬きパチパチパチってしてて「あぁ、良かった生きてる!」って思った。

でも前に心療内科医の方が「自分自身もどこかしら病んでないと、とてもじゃないけど心療内科医になんかなれない。」っておっしゃっていて。そのときはいまいちしっくりこなかったけどすごく納得したよ。
五関さんの役柄も少し闇を抱えていそうだよね。倦怠感のわけがありそう。

それと無精ひげ好きなんだ!メガネも!ありがとう!!
スペトラのメイキングでは「五関さんが無精ひげなんて……」*1と正直引いたけど、こういう役柄なら五関さんの無精ひげも悪くないなと思った!

あと河合さん、素晴らしいよ。
すごく儚かった。寂しさがある。河合さんがなぜ花屋を始めたかという話でもドラマ作れそうな表情をしていた。
普段ノリがいいだけに、普段と真面目なときとのギャップの破壊力すさまじいよね。
でも河合さんは客観視の立場かな。普通のお客さんと店員の間柄って感じだよね。

そしてその手前のバラがすごい存在感笑 メンバーカラーなんだけどさ笑 というか青いバラって作れるの?紫にしかならないと聞いた気がする。

あと二人は見て楽しみたいから何も考えないことにする笑

衣装は初回のジャケ写にメンバーカラーの薄い布を羽織ってる。
ちょっと花束包むときの和紙みたいなのに似てると思った。というかそれを表現しているのかな。中に花柄のジャケットだもんね。

音楽番組も楽しみにしてるよー!!
待ち遠しいけどこの時間をもっと楽しみたいからなるべくゆっくり発売日きてくれー!

*1:森田剛さんや屋良朝幸さんなんかはひげ生やしていてもかっこいいけど、五関さんはそういうかっこよさじゃない気がする。それだけ撮影が大変だったのかもしれないけどもせめて衣装に着替えてからは……と思った。アイドルは清潔感大事。

そうだ、クリエに行こう!

ジャニーズ銀座。
確か『ずっとLOVE』のDVDに収録されていたな。
そんなことを思いながら軽い気持ちで公式サイトに飛んでしまった。
まさかHiHi JetとClassmate Jが同じ公演日だなんて。というか出演するなんて思いもしなかった。

 少クラで野球のモノマネをしたときから高橋優斗くんが気になっているんです。あの独特な空気感いいよ笑
ジャニーズワールドでは全く見つけられなかったから今度こそは!

そしてHiHi Jetもとても好きなグループで。
井上瑞稀くんと羽場友紀くんは必ず報われてほしい!
あんな優等生なかなかいないよ!
今年から高校生です。猶予は実質2年。
瑞稀くんはバリバリのアイドル気質だし、羽場くんはおとなしいけど周りのことによく気が付いて、サポートがとにかく上手い。

印象的だったのは滝CHANNELでスノープリンス合唱団がバーベキューする回*1

隣の子がギャグ披露します、ってなったときに、サッと手を出してその子が持っていたお皿を持ってあげていて。この子すごく気が利く子だなと思ったら、それが羽場くんだったという。当時まだ小学4年生。
よく見ると後ろの子も動いてた。栗田恵くんって言うのかな?この回すごく好き!
この子きっとすごくいい子なんだろうなというのがひしひしと伝わってきた。
それを見たときから気になっているんですよね、羽場くん。見たのはつい最近だけど笑 

羽場くんのキャラが良く映えているのはWINKUPの2014年5月号。ちょっと古い号だけどこの回はまさに神回。
当時ちび6の愛称で親しまれていた井上瑞稀くん、橋本涼くん、玉元風海人くん、金田耀生くん、羽場友紀くん、林蓮音くんの6人(と最初だけ倉本郁くんが乱入)で「みんなでやってみたいこと」について座談会するという、2ページばかりの企画。

「誰がこの回仕切る?」って話になって皆はいはい(\じぇっと/)って手を挙げて仕切り役争奪戦が始まる中、最後まで羽場くんは手を挙げない!
「ぼくは多分……ムリ(笑)」

林連音くん*2も控えめな子だけど羽場くんはまたタイプが違うということがよく分かる座談会。羽場くんは控えめでも自分をしっかり持っているタイプ。連音くんは結構周りに合わせてしまうタイプ。しかし後半は連音くんも控えめながら、羽場くんにつられて自分の意見を示すようにになっているのでそこにも注目ですね笑

羽場くんって自分を売り込もうとしないというか、すごく達観してる感じがする。
ガツガツはしていないけど案外ハッキリ言うから面白い。
タイプ的には五関さんと近いものがあるかも。

あと、座談会の中で同じくHiHi Jetの橋本涼くんが塚ちゃんを推してた笑
「優しいしおもしろいし、マジで最高だもん!」
この子もきっといい子だね!好き笑

短いながらも凝縮された読み応えのある座談会だと思いますので、もし持っている方がいればぜひ読んでみてください。

井上くんの性格がよく表れているのはWINKUPの2014年10月号の「DOKIDOKI放課後STORY」に登場したときかな。

学校だけでもすごく疲れているから放課後デートはしたいと思わない、とか受験だから恋の可能性は0パーセントかな、とか「あの、企画の趣旨……」と言いたくなるくらいバッサリ斬っていく井上くんが見られます笑
「でも高校は『ザ・青春』って感じがするから放課後デートもしてみたいかなぁ」
適当に答えてるよね笑 本当にどうでもいいと思っている感じがすごくにじみ出てる笑
 

橋本くんと猪狩くんに関してはまだよく知らないので何とも言えないけど、このあり得ないほど平和な二人と一緒ならきっといい子だと思う。
橋本くんは井上くんと長く一緒にいるし、猪狩くんもなんか大人しそう(勝手なイメージ)

なんかこうやって書くとHiHi Jetって同世代よりも大人の女性に受けが良さそうなグループだなぁって思った。
心なしかちょっとえびっぽいよね。
平和な雰囲気がね。キャラとかじゃなくてね笑
ファン層も落ち着いていそう。やっぱりクリエ行きたいな。
 

でもコインロッカーベイビーズも観に行きたい。しかも今年はいろいろあるらしいからお金ためなきゃ。

そして、実はちょっと気づいてる。この感覚、まだえびさんのことを全然知らないキスマイファンだった頃にイット・ランズに行くか悩んでいたときにも経験してる笑 でもそのときは次の日にはもうチケット買ってしまったの。そして今回も勢いで既に申し込んでたりね。当たったら本格的に考えなきゃいけないかもしれない。これからどういうスタンスで行くのか。えびさんのこともすごく好きなだけに今回はきついなぁ笑 ブログ書いたことちょっと後悔している。書いているうちに羽場くんの魅力にとりつかれてしまったみたいです笑

*1:第8回。 2010年9月24日放送 「Jr.大集合!夏の終わりのBBQ大会」井上くんと橋本涼くんもスノープリンス合唱団だったので出演しています。

*2:ちっちゃくてすごいアクロバットをする子がいたらそれは大体連音くん。

A.B.C-Z 8th DVD 『花言葉』 詳細情報公開

A.B.C-Zの8th DVD、『花言葉』の詳細情報が公式サイトにて公開されました。
詳細はそっちを見たほうが早いのでここでは気になったところをかいつまんで書きます。

 

まず、ジャケ写!
私、紫のお花を持った郁人が最高に好き。見た瞬間恋に落ちた。
もともと紫が好きなんだけど、河合さん似合いすぎますって!
紫の色合いもすごく綺麗。
でもこれ、通常盤のジャケ写らしいです。
もともと初回盤と通常盤は違う作品なのだと割り切ることにしていたので買います笑

対して初回盤はなかなか好みが分かれそう。
でもスぺトラのときも思ったけど映像で見ると印象が変わったりするから楽しみ。

そして、内容!
1番驚いたのは『花言葉』本編の長さ。25分になってた。
「最初から25分だったっけ?」と思ったらやっぱり10分も伸ばしたそうです。
期待を超えてくるね、A.B.C-Z
15分だと『Never My Love』のMVとさほど変わらない長さだもんね。

役柄も1人1人、しっかり決まっています。
しかも女優さんが出ます。はしちゃんと戸塚さんで三角関係になるみたい。これ公式でやるんだ……
個人的には心療内科医の五関さんが楽しみすぎて。あの声は絶対合うと思う。
あと、河合さんがジャケ写のような雰囲気で花屋を全うしてくれることを切に願っている。ジャケ写の河合さんが本当に好き。
まさかの三角関係に気を取られたけどはしちゃんの役も良い役だよね!
理学療法士……理学療法士かぁ。天才かよ。
私の日常にまた華が添えられた。ありがとう、発案した方!

通常盤の映像特典のABC座2幕はダイジェストじゃなく丸々収録でこれに関しては複雑だけど……。行かなかっただけに尚更ね。映像化は絶対すると思っていたからさ。
でもシングルDVDとしてはとても豪華な内容ですよ!
発売がさらに楽しみになりました。

もしも戸塚さんの『ジョーダンバットが鳴っている』が書籍化するなら

KADOKAWAメディアファクトリーが出版している文芸雑誌『ダ・ヴィンチ』にて、A.B.C-Z戸塚祥太さんが連載していた『ジョーダンバットが鳴っている』について今日は書こうかなと思います。

 

2016年1月6日発売の『ダ・ヴィンチ 2016年2月号』にて突然最終回を迎えたこの連載、始まりは『ダ・ヴィンチ 2013年11月号』から。*1
始まったとき、私はまだファンじゃなかった頃なので詳しくは知らないんですけども笑
2年と4ヶ月も連載していたんですね。休載がなければ28冊分!ありがたやありがたや……

さて、この連載、私はよく学校や町の図書館で読んでいました。ただ、学校だと最新号以外はしまわれてしまい、町の図書館では最新号以外は貸出可であるため大抵が貸出中*2で、ほとんど読めていないんですよね。存在を知ったのは昨年の春ごろでしたから。
それでやっぱり思うのが、
「書籍化してほしい」
ということ。
これは恐らく毎号購入なさっていた方も思うんじゃないでしょうか。雑誌だと読み返すには一苦労ですし。

 

1冊の連載が見開きで2ページなので書籍化したら大体1つの話ごとに3-4ページといったところでしょうか。それが28冊分で84-112ページ。書き下ろし部分もあると思いますし、ギリギリ本にできるページ数はあるはず。ただ、毎号エピソードに合う本を紹介していたり、ゲストの方をお呼びした対談回があったりもしたので実際には難しそうですけどね。
その辺のことはまず一度置いて。書籍化するならどんな形がいいかを勝手に考えたいと思います!(やっと本題に入れた!)

 

 もしも『ジョーダンバットが鳴っている』が書籍化するなら

その前に。
今、角川文庫の、大泉洋さんの『大泉エッセイ 僕が綴った16年』という、これまで大泉さんが雑誌で連載していた文章を一つの本にまとめたものを読んでいるんですが、この形式がすごくいい!!以下、だいぶ影響を受けております笑

 

 

書籍化にあたり付けてほしいのは下の3つかなぁ。

  1. 振り返りコメント
  2. 紹介図書一覧
  3. 連載期間の戸塚祥太さんを辿るミニ年表

まぁ妄想なんでね、贅沢にいきましょう笑

1 に関しては、当時の文章を戸塚さんに読み返してもらって、一言二言添えてもらうという。
これね、大泉さんもやっているのですが、その後のエピソードだったり、補足だったり、自分の文章構成力への批評だったり、本当に自由にコメントしてて、連載をリアルタイムで読んでいた人でも、これがついていたら倍楽しんで読み返せると思うんですよね。
戸塚さんだとつい、いっぱい書いちゃいそうですけどね。それだと本末転倒なのでよろしくないですが笑
連載も一番古くて2年半前のものだし、戸塚さんならすぐ思い返せるだろうから、負担にならなければぜひつけてほしい。

2 に関しては、これまで連載の中で紹介した本をまとめて記載したページがあるといいな、という。
今までだと本編の下に本の紹介があったけど巻末に全部まとめてほしい。そのページにしおりでもはさんでおけばそこまで不便でないし。
一覧を見ながら「これ読んでみようかな」とかできるし、逆に本の紹介からそのときの戸塚さんの文章を思い出したりして楽しめると思う。
でもこれは難しいかも。多分KADOKAWAじゃない本もあるよね。
あんまり出版社詳しくないから分からないんだけど、ダ・ヴィンチって結構自社じゃない出版社の本も紹介しているイメージがあるんだけど、そうでもない?? 雑誌で紹介する分にはよくても文庫にするのはどうなんだろう。

3 に関しては、連載で出てきた出来事を中心にまとめて1、2ページでまとめた年表。どの文章でその出来事に触れたかも書いてあるの。さらに戸塚さんの一言が添えてあったらいいよね!

で、3つには入れなかったけど、まえがきやあとがきの他に、書き下ろしの文章が1本あるといいよね。でも最終回を迎えた理由を考えるとこれはまずないかな。専念するところは絞らないと!
それと対談回もできることなら収録してほしい。

 

次に発売時期だけど、私の理想は10年後!
A.B.C-Zとして売れてから、そういう仕事に挑戦したこともあったよね、と振り返る感じで出版してほしい。いや、その頃には執筆も両立できるようになっていて、これが僕の原点でした、という感じで出版するのもいいですね。
大泉さんの本は完全にこの形なんだよね。連載終わって何年も経つのにそれをまとめた本を作りたいと言って下さった編集者さんがいらっしゃったそうで。そういうの、いいよね。
その場合は振り返りコメントも映えると思うんだよね!
関係ないけど、昔の自分が書いた文章を読み返すのめっちゃ楽しくない? うわぁぁぁ……って思うんだけど楽しいのよ笑 そんな戸塚さんを少しでも垣間見れたらいいな、という笑

 

こういう妄想めっちゃ楽しいね! 発売しなくても既にお腹いっぱいかも笑
実際に発売する可能性があるなら、来月号のダ・ヴィンチで触れるはずなので、しばし緊張しますね。どうかな。発売してほしいな。

*1:ダ・ヴィンチ』公式サイトの過去の目次欄から手当たり次第に探したから間違いはないはず。「新連載」って書いてあったのを確認しただけなので、もしかしたらそれ以前にもお試しで単発エッセイを掲載していた可能性もあります。

*2:有名人の方が多数連載していますからまとめて借りる方が多いんでしょうね。

CDケースが割れていた話

つい先ほどの話である。
明日は久しぶりに高速バスを使って遠出をするので、飽きないようにと溜まりに溜まっていたCDをパソコンに取り込む決心をした。
パソコンに取り込もうと未開封のCD群を持ってくると、私は異変に気づいた。
CDケースにヒビが入っていたのだ。


よく確認すると2枚のケースに大きなヒビが入っていた。
当たり前である。緩衝材にも包まずにその上からアイドル雑誌を4冊も重ねていたのだから。
その下にCDを置いたのをすっかり忘れて思いっきり雑誌に手をついたこともあったなぁ……

 

雑誌は1冊1冊クリアポケットに入れて保護し、CDは開封後は速やかにCD棚に入れる私がなぜこんな過ちを犯してしまったのか。自分を戒める意味でも記録したいと思う。
(もしこのブログを読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、ここからはヒビが入った経緯なので『★』マークのところまで飛ばしちゃってください。★から下が本題です。相変わらず文章をカットする能力がないもので^^;)

 

前提として私はメルカリというフリマアプリで、この2か月くらい、目に余る量の衝動買いをしてしまっていた。PLAYZONEを新たに開拓した私は関連CD/DVDを買い集めたり、ついでにA.B.C-Zの買い損ねたCD/DVDを大量に購入したのだ。
問題は「ついでに」購入したA.B.C-ZのCDであった。一度は購入をやめた、五関さん以外のメンバーの『Moonlight Walker/shop盤(ドラマCD)』である。
(誤解がないように断っておくと、CDは実際聴いてみると非常に面白かったです! こんなに素敵なCDのケースを割ってしまった自分が本当に腹立たしいし、とても心が痛い。このCDの制作に関わった方々、本当にごめんなさい。)

購入時、少し調子の悪かった私は届いたCDを開封するのが億劫だった。「未開封だし商品に問題なんてないだろう。」そう思った私はそのまま開封せずに相手に無事届きましたと合図を送り、結局その日は開封しなかった。その後インフルエンザだと判明。元気なころに購入した商品が次々に届く。CD/DVDはきちんと確認したものの切り抜き類は正直面倒で積み重ねてしまった。そのドラマCDの上に――。

インフルエンザが治り、外出できるようになった私は寝込んでいる間に発売された雑誌を買いそろえ、いつものようにクリアポケットに入れてついつい切り抜きの上に積み重ねてしまった。
それからすぐ試験があったため、「ドラマCDは全部終わった時のご褒美にしよう!」
このときどこに置いたかは頭になかった。
そして今に至る。

 

★ ★ ★ ★ ★

まず、具合が悪かったとはいえ、CDケースの上にものを積み重ねるなんてご法度。そのことから実はそこまで欲しかった商品ではなかった、とも捉えられる。
大切なものならもっとちゃんとしたところに置いていたと思う。

 

恐らく「その内容を楽しむ」ということよりも、Moonlight Walkerを全種コンプしたいという「収集欲」を満たす気持ちの方が大きくて、購入した時点で私は満足したんだと思う。自分でも知らないうちに1枚1枚への思い入れが小さくなっていたんでしょうね。

 

前にどこかで見かけて感動した言葉があって。

「掛け持ちは全く悪いことじゃない。しかしそれで今の担当へそそぐ力が半分になるくらいならタレントにも本気で応援している人にも失礼だから担当は誰か1人に絞るべきだと思う。どのタレントにも平等に自分の全力をそそげるなら何人担当がいてもいいと思う。」

こんなニュアンスだったと思う。
自分の中では常々ファンと担当では重みが違うと思っていたから、すごく共感してこの日から担当って言葉を使うのをやめた。自分は担当じゃないなって。
(担当って人によって定義が違うと思うから、もっと気軽に使ってもいいと思うんだけどね! 恐らく気軽に使っている人は全く気にしなくていい言葉なんじゃないかなと思います。)

 

正直そろそろ五関さんの担当名乗ってもいいかなって思っていた。
私の生活の中心は既に完全にA.B.C-Zに移行していたので。
でもCDを全種買いしても1枚1枚を大切にできないようでは、まだまだですね。
数とか量とかじゃはかれないものもあると思う。

自分にはまだ全種買いは早かった。少しでも売上貢献できれば!ってたくさん買うのは、数があっても1枚1枚を大切にできる人に任せて、自分は本当に欲しいものを選んで1つ1つの作品に愛情を持つことが、A.B.C-Zさんへの一番の恩返しかな。
できる範囲で全力をそそいで応援しないとね! できればずっと好きでいたいし。
無理は禁物。


何年先も今日の出来事を忘れないようにしたい。
そして絶対いつか五関さんの担当になる!!

ドラマCDに関しては購入して良かった! 内容も大満足でした。とにかく五関くんが可愛くて戸塚くんがやっぱり気になって笑
これについては全種まとめて近々感想をまとめたいんだよねぇ。
やっぱね、見てから期待外れでした、なんて作品をA.B.C-Zは売ってないんだよね。信頼してそこは買いたい気持ちをグッと抑え、自分が持っている時間と照らし合わせて絞るのも大切だよね。言い聞かせないとまた反省しないで買っちゃう……。

2010年上半期の塚ちゃんが好きすぎる話

最近ドル誌*1の切り抜きを集めることを覚えました。

いろいろかっ飛ばして叫びたいのは、
僚一さんがべらぼうにかっこいい!!

金髪筋肉塚ちゃんです!の塚ちゃんが黒髪の時代。噂には聞いていた。
似合っている。似合いすぎている。黒髪も似合うのだ、塚ちゃんは。
しかも爽やか。爽やかの塊である。青がよく似合う。塚ちゃん=黄色は絶対だと思っていたが青も押していきたい。
それを言うなら戸塚さんも青って感じだけど。でも五関さんの青もなかなか合ってる。もうA.B.C-Zのグループカラーは青でいいと思う。

金髪とは違った塚ちゃんがそこにいた。それが僚一さん。私はこのビジュアルでデビューしていたら誰が何と言おうと僚一さん呼びをやめなかったと思う。そしてA.B.C-Zの中で一番好きなのは間違いなく僚一さんになっていたと思う。twinkle魂の塚田ソロを見たときも同じ感覚を得た。

でもやっぱり私は今の塚ちゃんが一番好き。爽やかで男らしくてアクロバットができて――。僚一さんの人物像はそんな感じ。対して塚ちゃんといえば、元気いっぱいで愛らしくてちょっとうるさいけどなんか憎めない。
『みんなしあわせになぁれ!』
雑誌の撮影なのに素でそんなことを言いながら幸せパウダーを振りまく成人男性がどこにいようか。*2それが似合うのは金髪の塚ちゃんだけ!黒髪の僚一さんには似合わないのだよ!
塚ちゃんのJr.時代を知らないから黒髪時代はどんなキャラで浸透していたのか分からないけど、今のキャラなら金髪以外ないなって思います笑(一体私は何様だ。)

 

髪色といえば田島くん*3も!黒髪から茶髪になってからすごく気になるようになっちゃって。なかなか面白い子ですよ、彼は。
雑誌を読み比べたりすると、心なしかキャラも変わっている気がする。髪色のせいで変わって見えたのかもしれないけど。少なからず髪色とキャラの相関ってあると思う。
個人的には茶髪の頃の田島くんが好き。茶髪でふわふわした雰囲気をまとっているのに、たまにちらっと見せてくれる野心がかっこいい!本当はいつだって全力なんだと思う。
茶髪って新規ファンでもバックで踊るJr.の中からすぐに見つけられるから良いですよね。黒は黒だけど、茶色って色合いに幅があるからわかりやすい。

あと嶺亜くん*4も髪色変えましたね!いつだったかの雑誌で「髪色は変えない」って言っていた気がしたんだけど、嶺亜くんじゃない子だったかなぁ。確か「高校のうちは、」ってついてた気がする。もう卒業するからフライングしたのかな笑
でも似合う!女の子度増しちゃったよ!どこを目指しているんだ、彼は!

……関係のない話になってしまった。

 

塚ちゃんも好きだけど僚一さんも好きだから宮田くんみたいに*5一瞬だけ黒髪にしてくれないかな。でもこの売り出し期間に塚ちゃんのポイントでもある髪色を変えるなんてことしないか。当分お目にかかれなそうです。
早く国民的アイドルになってくれー!

*1:アイドル雑誌

*2:TVガイトPERSON Vol.40

*3:元ジャニーズJr.の田島将吾くん。現在G-EYEというグループに所属

*4:ジャニーズJr.の中村嶺亜くん。

*5:Kis-My-Ft2宮田俊哉さん。2014年の夏頃、黒髪にするもメンバーから散々に言われて一週間ほどで戻したらしい。その期間に雑誌の撮影とキスブサのスタジオ収録があったため、お目にかかれたことがありがたい。