えびさん備忘録

A.B.C-Zの備忘録を作るつもりで始めたブログです。Kis-My-Ft2と田島将吾くん(Jr.時代)も。最近は高橋優斗くんとHiHi JETにも。手元の資料が増え始めたので索引的にまとめました。(まとめる予定でした。)

彼らを好きになったわけ~戸塚祥太~

A.B.C-Zを好きになったわけ。
それはやっぱり全員が全員とても魅力的だから。
ということで全員分やります!

(どこかしっくりこなくて、公開後にも追記・修正し、当初とは全く違う文章になってます。これからも少し修正するかもしれません。

 

まずはなんといっても戸塚祥太さんから!

彼に関しては完全に心を操られている。

――きっかけはサマパラ。
彼のソロが始まると、途端にグッと引き寄られるような不思議な感覚に陥り、そのまま心をしっかりと掴まれてしまった。彼にすっかり魅入ってしまった私は、五関さんの曲が流れ始めてやっと我に返った。
Blu-rayで見るのと、生で観るのとではこんなにも違うのか、と初めて実感した瞬間だった。

よく戸塚さんのソロで惹き込まれた人の話を聞くけども、彼は人の気持ちを同期させる天才だと思う。不思議でならないけど、彼が歌いだすとあっという間に巻き込まれてしまう。ロックが好きなだけあって魂が熱いのか、小説を読むことで培った想像力で説得力があるからなのか、奔放な少年時代に豊かな心を育んだからなのか、いつも気づくと戸塚さんが思い描く世界に迷い込んでいる。
戸塚さんの魂がこもった歌や芝居は人の心を操る。本当に。

 

A.B.C-Zは基本生きている人って感じがしない(神とか幻想とか)のだけど、戸塚さんだけは人間以外の何者でもないと思う。
こんなにも存在を確かなものとして認識させられるアイドルはなかなかいないんじゃないかな。
突拍子もない行動をしたりもするけど、それは彼の今まで生きてきた人生で受けた影響*1によるものでそこもすごく人間だな、という感じがする。

 

サマパラ以降、私は妙に戸塚さんが気になって仕方がない。よく見ると好みの顔だし、雰囲気も、彼の考え方もすごく好き。
生で観るまではその良さに気づけなかったのだから、もったいないことをしていたなと思う。
思うんだけど、戸塚さんってあんまり自分の魅力を推していない気がする。俺を見てくれ、聴いてくれっていう主張を強く感じるのはソロのときだけな気がする。

 

そんなどことなく漂う儚さもまた良いと思う。消えちゃいそうなんじゃなくて存在を忘れそうな感じ。気を抜くと「戸塚さんってなんだっけ」って言ってしまいそうな。
存在が不安定。魅せるときは魅せるだけにこのギャップがグッとくる。

例えばトークだと人の話を聞いているようで聞いていないように感じることがある。考え込むのが好きなタイプなんだろうか。自分の中でもトークのネタを発展させちゃって、最終的に違うことを考えている気がする。目線とか姿勢とか見てなんとなくだけど。

「いつも楽屋で話してくれてありがとう。」*2という言葉が出てきたときも、もしかしたら話しかけられたときに上の空だったのではないかな、と思った。あとでふと思い返して、それこそ「せっかく話しかけてくれていたのに僕はなんてことを!」とか一人で悶々として。その結果「話しかけられて嬉しかった」という気持ちを伝えないといけないと思って。ちょうどそんなときに、「メンバーにメッセージください」って言われて勢いで出してしまったりしていそうだなって思った。

いや、でもこれが橋凸なのかなぁ。話しかけてくれたことに本当に感謝して他意なく純粋にありがとうを言ったのかな。

私が勝手に言っているだけなので実際は真面目に聞いているかもしれない。
それについては実際のところは分かんないけど、トーク中の何とも言えない儚い雰囲気が好き。

 

反応が柔らかいのもいい。ワンテンポ遅れてゆっくりニコって。でも豊かな表情。猫ヒゲがすごく可愛い。
でもたまに機敏に反応する。特に塚ちゃん相手のとき。べらぼうに鋭い突っ込み。あのときのいきいきした表情も良い! 目が違う笑 分かり易く爛々とした目。
ネコ科男子。ライオン! 

『昭和の男』って感じなのにどこか女性的。包み込む優しさと不思議な安心感、でもいざというときは身を呈して守ってくれそう。

 

あと五関さんへ並々ならぬ興味を抱いているところも好き。*3
近くにいたら見惚れますよ!憧れますよ。戸塚さんに全面同意!

凸五は平行線を辿ってほしい。決して近づけない一ファンな戸塚さんを見ているのがすごく楽しい。

友人ではなく憧れの存在というか。勉強会とかで出会った同業種の有名人に対する反応って感じ。積極的に話しかけに行くけど遊び仲間とかとの近さとは少し違う。 でも仕事の話をするうちにプライベートでもそれなりに交流を持つようになったような。
その何とも言えない距離感がグッドグッド!

平行にみえて距離があってもどこかで交わるような。どんなに距離が近くなっても完全には重ならないような。(というのをこのブログのアイコンはこっそり表現していたりする。)

でも戸塚さんもモテる男だ。後輩からもとても好かれている。人望が厚い。
そんな風に広く好かれるけど、普段から付き合う仲間は狭く深い気がする。
JUMPの藪くんとか行きつけの喫茶店仲間とか、深く深く丁寧に付き合っている感じがする。塚ちゃんはもはや別枠で通じ合っている。橋本くんとかSexy Zoneの勝利くんも特別に可愛がっているし、相手からも慕われていて微笑ましい。
だけど人付き合いに関しては不器用なようにも見える。そんなところが逆にモテたりもするのかな。
A.B.C-Zで一番わからないのは、戸塚さんかもしれない。

 

もう一つ大切なことを書き忘れていた。
戸塚さんは「前進するために何かをやめる勇気」も持っていること。
「歌や芝居に専念するためにやめる。」
ダ・ヴィンチの連載が最終回って聞いたとき、月一の楽しみでもあったから寂しく思ったんだけど、最終回を読んだらそんな気持ちはなくなっていた。逆にこれからがすごく楽しみになった。

戸塚さんは根っからのA.B.C-Zだと思う。
グループの性質上、怪我をする可能性は高いが怪我はできない。でも確実に、少しずつでも、日々向上せねばならない。ある技に成功したら、また少し難易度をあげて挑戦する。新しい技に挑戦するときは本当にギリギリまで粘るけど、危険だと判断したらそれ以上は無理に挑戦せず、確実に技術を向上させてからまた挑戦する。

MステでMoonlight Walkerを披露した日*4、最後のキメに塚ちゃん飛ばしにひねりをいれるという大技を披露した。幸い怪我はなかったものの、着地が非常に危なかった。次の披露からはその技がカットされていた。*5
私はやめるという決断もできるのだと驚いた。それまではただただがむしゃらに突き進むグループだと思っていたから。
これはアクロバットをやる人からすれば当然のことかもしれないけど、私は純粋にすごいと思った。

今回の戸塚さんもバランスが崩れる前にやめる決断をした。恐らくギリギリまで悩んだと思う。でも先を考えてやめる決断をした。かっこいいと思う。

歌や芝居に専念するという言葉が出てきたのもかっこいいと思った。戸塚さんはちゃんと自分が欲しいものを知っている。戸塚さんなら手に入れると思う。

 

これからもぜひTシャツで歌ってほしい。戸塚さんには飾りがなくてもいいと思う。
なんだったらハーモニカもマスターしてほしい。

あと気を遣わないで「暴れられる」曲作って下さい。
煽りに願望が出てしまっていますからね。雄叫びなんて恐らく音を抑えられていますよね。
既に塚ちゃんがいるのでA.B.C-Zのファンの方はどんな曲が来ても受け止めると思います。
次のコンサートではぜひそういう曲も視野に。というかそういう曲が入っているといいなぁ。

 

戸塚さんが大好きです!

 

*1:戸塚さんの趣味についてはあまり詳しくないのだけど、ブルーハーツさんやビートルズさんをよく聴いていたと聞いたため

*2:2016年1月13日放送 少年倶楽部にて。橋本くんへのメッセージ

*3:五関さんは顔に出るわけじゃないんだけど人生楽しそうだし、自分をしっかり持っているのに周りとも程よく付き合っているし。他人に興味ないようで、意外と人の話聞いているよね。独り言ともとれるコメントをちゃんと拾っていたりとか、誰も正確に理解できなかった塚ちゃんの話をいち早く理解したりとか。フリも上手く返すし。でも五関さんは特に何も考えていない気がする。だからこそ気になる!

*4:2015年9月4日放送

*5:もしかしたら会場の広さの関係もあるのかもしれない。